BOTOX VISTA®認定医、ジュビダームビスタ®認定医、エランセ認定医
品川スキンクリニック新潟院院長。2016年度「美容医療の口コミ広場」総合満足度No1ドクター。 (業界最大規模の品川グループにて。) 美容外科手術を年間1000件以上、過去の施術件数は2万件を超え、その技術力と効果に定評があります。
年々気になり始めたシミ。シミ対策の美白化粧品を毎日使っているのに、なかなか薄くならない。コンシーラーやファンデーションでカバーしようと思っても、うまく隠せない。…そんな方におすすめなのが美容クリニックのシミ取りレーザー治療です。
シミの種類に合った治療法から治療を成功させるためのポイントまで、ご紹介します。
シミ取りレーザー治療とは
そもそもなぜレーザーを肌に照射することでシミが取れるのでしょうか?
その理由は、レーザーが持つ特徴にあります。レーザーは特定の色や性質にだけ反応。美容クリニックでのシミ治療には黒にだけ反応するレーザーが使われています。
肌に照射するとシミの原因になっている黒いメラニン色素だけを攻撃して焼くため、皮膚を傷つけることなくシミだけを取り除くことができます。
シミの種類によって選ぶレーザー治療の種類4つと効果
「シミ」とひとくちに言っても、すべて同じではありません。原因、特徴などによってシミの種類が違うため、適切な治療法やマシンを選ばないと、効果がないどころか、かえって悪化しまうことも。
レーザー治療を受ける前にまず自分のシミがどの種類か見極めることが大切です。
以下4種類のレーザー治療について、どのシミの種類に適切なのか説明します。
(1)Qスイッチルビーレーザー
(2)ヤグレーザー
(3)フォトフェーシャル
(4)ライムライト
これから紹介するシミの種類7つのうち、あなたのシミがどのレーザー治療に当てはまるのか確認してみましょう。
■①最も多い一般的なシミは、老人性色素斑
いわゆるシミと言えば、この老人性色素斑。最も多いのがこの種類で、色も濃くはっきりとしたシミです。「老人性」というショッキングな名前ですが、20代から出来始めます。
原因は主に紫外線。ですから陽射しを浴びやすい頬骨の付近に出来ることが多く、目立ちやすいシミです。紫外線対策には気をつけているし、特に陽射しを浴びるような生活はしていないのに、シミが目立つという方もいますよね。これは短時間の陽射しでも、紫外線のダメージは浴びた分だけ肌に蓄積されてしまうため。曇りの日や、ガラス越しにも紫外線は肌に深く届いているので、要注意です。
⇒老人性色素斑には、Qスイッチルビーレーザー
シミ取りレーザーの代表格、一番多く使われているのがQスイッチルビーレーザーです。肌の中にあるメラニンの黒色だけを焼くルビーレーザーに、シャッターのように一瞬だけレーザー光を通すQスイッチをつけたマシン。シミを狙いうちして取り除くので、肌の消しゴムとも呼ばれています。
ほとんどの美容クリニックで行われているポピュラーな施術で、初めての美容医療体験はこのマシンでのシミ取りレーザー治療だったという女性も多いです。スイッチを押して一瞬だけシミのある狭い面積に強い光を集中照射。シミの原因になっているメラニン色素だけを焼き、他の部分を傷つけたりダメージを与えることがない比較的安心な施術です。繰り返し通わなくても一度の施術でシミが取れることが多いのも大きなメリット。
■②左右対称にモヤッと広がるシミは、肝斑
頬骨の上から目尻の下あたりにモヤッと広がるシミ。左右対称にできるケースが多く、肝臓の形に似ていることから肝斑と名付けられました。原因は肌のこすりすぎなどの摩擦・女性ホルモンバランスの乱れ・ストレス・日焼けであり一番の原因は摩擦です。30代以降、ホルモン分泌の変化の影響を受けて出来るケースが多いと言われています。
⇒肝斑には、ヤグレーザー
Qスイッチルビーレーザーなど一般的なレーザーは、肝斑には逆効果。強い刺激となり、かえって黒く濃くなり悪化してしまいます。以前は肝斑の治療はトラネキサム酸などの飲み薬やハイドロキノンなどの塗り薬が中心でしたが、肝斑に向くヤグレーザーの登場でより早く確実に取れるようになってきています。
ヤグレーザーはルビーレーザーより、肌の深部のメラニンに反応するシミ取りマシン。わざと出力を弱くして少しずつ色素を飛ばすレーザートーニングという施術で肝斑を解消します。徐々にシミを薄くしていくので続けて5回程度の施術が必要。微弱なパワーを均一にしながらレーザーを当てることにより、肝斑の原因となっているメラノサイトを活性化させずに、徐々に改善することができます。
■③そばかすは、雀卵斑
耳慣れない単語ですが、そばかすのことを雀卵斑と呼びます。先天性のケースがほとんどですが、紫外線を浴びると濃くなるので注意が必要。濃いそばかすが目立つ場合と薄いそばかすが広い範囲に散らばっている場合では、施術方法が変わってきます。
⇒濃いそばかすには、Qスイッチルビーレーザー
濃く目立つものは一般的なシミを同じようにQスイッチルビーレーザーでメラニンの黒色だけを焼いて取り除きます。
⇒広範囲のそばかすには、フォトフェーシャル
最近美容クリニックで人気なのが複数の光を同時に照射するIPLという施術です。5種類の光を照射できるフォトフェーシャルは、その代表的なマシン。肌にやさしく働きかけます。
ただしQスイッチルビーレーザーのように一度で反応させる施術ではなく少しずつ薄くしていくので、効果を実感するためには5回程度の施術が必要。
■④ニキビ跡がシミになったなら、PIH(炎症後色素沈着)
ニキビの跡がうっすらとしたシミのように残ってしまった。そんな経験のある方は多いのではないでしょうか。このようにニキビや吹き出物、虫刺されなどで炎症を起こした跡が色素沈着したものをPIH(炎症後色素沈着)と呼びます。
⇒PIH(炎症後色素沈着)には、フォトフェーシャルとヤグレーザー(レーザートーニング)
PIH(炎症後色素沈着)の場合はその部分にピンポイントに照射するのではなく、フォトフェーシャルを顔全体に照射して、色ムラの数や濃さを解消する施術が一般的。同時に毛穴ケアもできるので、なめらかな美肌に変わることができます。数回の施術が必要。
また、PIH(炎症後色素沈着)の状態のよってはヤグレーザー(レーザートーニング)が有効です。ある程度の回数が必要ですが改善させることができます。
そのため、PIH(炎症後色素沈着)の場合はフォトフェーシャルとヤグレーザー(レーザートーニング)のどちらが適しているかは医師に診察してもらいましょう。
■⑤盛り上がっているシミは、脂漏性角化症
ホクロのように盛り上がっているシミのこと。皮膚そのものが変形して、表面が薄くなっている場合と、逆に硬くなっている場合があります。
⇒脂漏性角化症には、Qスイッチルビーレーザー
Qスイッチルビーレーザーで焼いてとります。大きい場合は何度かに分けて少しずつ取っていくこともあります。また症状によってはレーザーメスで切除することも。
■⑥アザのようなシミは、遅発性太田母斑
太田母斑は乳児期に発症することが多い先天性のアザ。その時点でレーザーでの治療をすることが多いようです。大人になってから発症する遅発性太田母斑というタイプもあり、目の周りなどを中心に現れます。一般的なシミとは別のものになるので、治療には健康保険が使えるケースも。
⇒遅発性太田母斑には、Qスイッチルビーレーザー、ヤグレーザー
面積が広いケースが多いので、Qスイッチルビーレーザーやヤグレーザーを日を開けて繰り返し照射し、少しずつ小さく目立たなくしていきます。
■⑦薄いシミや色ムラ、くすみ
はっきりと目立つシミも気になりますが、年齢とともに増えてくるのが、広範囲に広がる薄いシミや、色ムラや、くすみ。これらは特に日本人の肌に起きやすく、紫外線や加齢が原因です。
⇒薄いシミや色ムラには、ライムライト
美容医療で使用されるマシンは、白人女性の肌に合わせた欧米製が多いのですが、最近では日本人の肌のために開発された日本製のマシンも増加。ライムライトはその代表で、日本人のための美肌マシンとも呼ばれています。
日本人のオークル系の肌を想定して調整されているので、薄いシミや、色ムラ、肌のくすみを改善。同時に毛穴や小ジワも目立たなくして、若々しい美肌を作ります。1回の施術では効果が出にくく、3~4週間間隔で3~5回の施術が必要。
シミ取りレーザー治療の失敗するリスクと判断基準
美容医療の中では比較的安全で手軽なイメージのシミ取りレーザー治療ですが、失敗のリスクはゼロではありません。施術を受ける前に、リスクはしっかり確認しておきましょう。
■シミの種類に適さないレーザーで施術を受けた場合
最も多い失敗例が、シミの種類に合わないレーザーを照射してしまうケースです。例えば、シミ取りレーザー治療の代表格Qスイッチルビーレーザーを肝斑に照射すると肝斑は濃く目立ちやすくなってしまいます。シミの種類を正確に見極め最適な施術法を選ぶ経験豊かなドクターや信頼できるクリニックを選びましょう。
■シミが再発した場合
レーザー治療で取ったシミは、もう二度と出てこないのでしょうか。これはとても気になりますよね。シミが出来ている部分は頬骨の上など元々紫外線を受けやすかったり、普段の生活で摩擦や刺激が多い部分。せっかくシミ取りレーザー治療の施術を受けてもこれまでと同じライフスタイルだと、また新しいシミができる可能性があるので注意しましょう。
また新しいシミ以外に、シミ取りレーザー治療の施術後に出来やすい戻りシミというものがあります。
◯戻りシミとは?
シミ取りレーザー治療の2週間後くらいにシミを取った部分が少しくすんだうっすらとしたシミのようになることがあります。施術の失敗と慌てる方も多いのですが、これは炎症後色素沈着というもので、戻りシミとも呼ばれます。徐々に薄くなって半年くらいで消えるものなので心配いりません。
■失敗の判断基準
シミ取りレーザーに限らず、美容医療の施術が成功したかどうかは、患者本人が満足した結果であったかが決め手。本人が満足しなければ客観的に見て他の全員が成功と言っても、失敗ということになります。ですから顔のどこの部分のシミをどんなふうに取って、最終的にはどんな肌になりたいか、シミ取りレーザーで出来ることは何で、出来ないことは何か、事前のカウンセリングでしっかり確認しておきましょう。
シミ取りレーザー治療4種類の経過と期間
シミ取りレーザー治療4種類の施術の流れやその後の経過についてご紹介します。美容医療の施術を受ける時に気になるのがダウンタイム。ダウンタイムとは施術を受けた部分が目立たなくなり、日常生活で気づかれないレベルになるまでの期間のことを言います。
シミ取りレーザー治療は、美容医療の施術の中ではダウンタイムも短め。しかしシミの大きさによる違いや個人差もあるので、カウンセリングの際に確認しておくと安心です。
■①Qスイッチルビーレーザーのシミ取り治療の経過と期間
<治療の流れ>
・メイクを落として、レーザーを照射する部分に麻酔テープを貼ります。そのまま1時間程待ちます。
・取りたいシミの部分にレーザーを照射します。レーザー照射時間は直径1センチほどのシミなら約10秒程度。痛みはわずかで、輪ゴムではじかれた程度の弱いものですが、痛みの感じ方には個人差もあるので、心配な方は施術前に確認しておきましょう。
・レーザー照射後、軟膏をぬり、テープを貼って施術は終わり。照射した部分以外はメイクして帰宅できます。
・レーザー照射した部分にはかさぶたができます。このかさぶたは色が濃く、元々あったシミより目立つので、その上から肌色のテープ、または透明のテープを貼り、ファンデーションやコンシーラーでカバーします。
・照射から10日~2週間ほどで、かさぶたが自然に剥がれおち、下からきれいな皮膚が出てきたらシミ取り治療完了です。
・ダウンタイム:10日~2週間
<必要な施術回数>
通常のシミ、つまり老人性色素斑の場合は、1回の照射でシミが取れることが多いようです。思春期以降に発症することが多いアザ、遅発性太田母斑の場合は、3ヶ月~半年程間隔を開けて照射すると、だんだん目立たなくなります。
■②ヤグレーザーの肝斑治療(レーザートーニング)の治療の経過と期間
<治療の流れ>
・クレンジング後、担当ドクターが肝斑の部分を確認します。
・肝斑にレーザーを照射します。レーザー照射時間は、5~30分程度。
・施術終了後すぐにメイクが可能ですが、レーザーを照射した部分は強くこすらないように気をつけましょう。まれに内出血を起こすことがありますが、メイクでカバー可能です。
・小さなかさぶたができることがありますが、無理にはがさず、自然に剥がれおちるのを待ちましょう。
・ダウンタイム:ほとんどありません。
<必要な施術回数>
この治療を繰り返し行うことで肝斑を改善していくものなので、複数回の施術が必要です。最初の6回は1〜2週間に1回、その後の6回は2〜3週間に1回、それ以降は1ヶ月に1回というように肝斑の状態を見ながら照射するのが一般的。レーザー照射だけでなく、トラネキサム酸の内服や塗り薬を併用することも。治療期間の目安など事前に確認しておきましょう。
■③フォトフェーシャルの治療の経過と目安
<治療の流れ>
・メイクを落とします。
・肌を保護するために冷却効果のジェルを塗ります。
・ジェルの上から顔全体に照射します。照射時間は20分前後。痛みは個人差もありますが、輪ゴムではじかれた程度です。
・ジェルをふき取り、洗顔。メイクして帰宅することができます。
・施術直後には赤みが出ることもありますが、翌日には落ち着きます。そばかすや細かいシミが反応してかさぶたになることも。無理にはがさず、数日後自然に剥がれ落ちるのを待ちましょう。
・ダウンタイム:ほとんどありません。
<必要な施術回数>
少しずつ薄くしていく施術なので、効果を実感するためには2~5回の施術が必要。毛穴が引き締まるなどの美肌効果は1回目から感じることが多いようです。
■④ライムライトの治療の経過と目安
<治療の流れ>
・メイクを落とします。
・ライムライトの光を顔全体または希望の部分に照射します。照射時間は顔全体の場合15~20分程度。痛みはほとんどない施術なので特に麻酔は使いませんが、痛みを感じやすい方、心配な方はカウンセリングの際に伝えておきましょう。施術前にクリームタイプの麻酔などを使うこともできます。
・施術後メイクをして帰宅することができます。
・ダウンタイム:ほとんどありません。
<必要な施術回数>
1回の施術では効果を感じにくいので複数回の施術が必要です。肌の状態によって違いますが、2~4週間間隔で3~5回照射するのが一般的。
シミ取りレーザー治療後の注意点5つ
シミ取りレーザー治療後の注意点をご紹介します。
■①紫外線を防ぐ
治療直後の皮膚は非常にデリケートなので、そこに紫外線を浴びるとせっかくシミ取りレーザー治療を受けたのにまた新しいシミが出来てしまいます。屋外では日焼け止めを使った上に帽子や日傘で厳重な紫外線対策を。室内にいても窓ガラスを透過して紫外線は肌に降り注いでいるので、メイクしない日でも日焼け止めだけは必ず使ってください。
■②強い刺激や摩擦を避ける
毎日のスキンケアやメイクアップで肌に触れすぎることは、施術後の皮膚には負担になります。手の摩擦にも気をつけてください。
■③保湿
シミ取りレーザー治療施術後の肌は乾燥しやすくなっています。乾いた状態が続くとシミは取ったのに、小ジワが増えてしまったということにもなりかねません。普段以上に保湿ケアには気を配りましょう。施術後の皮膚は一時的に敏感肌になっていることも多いので、いつも使っている化粧品がピリピリする、しみるなどの症状が現れたら、施術を受けたクリニックに相談してください。
■④かさぶたに触らない
Qスイッチルビーレーザーでシミ取りレーザー治療を受けた後は、目立つかさぶたができます。このかさぶたは気になるので、指で触れたり剥がしたりしたくなるのですが、そこはじっと我慢。かさぶたの下ではシミのないきれいな皮膚が少しずつ作られています。途中で無理に剥がすと施術した場所がきれいな肌になりません。必ず自然に剥がれるまで待ちましょう。
■⑤異常を感じたらクリニックに連絡する
シミ取りレーザー治療は比較的安全な施術で、トラブルも起きにくい美容医療メニューなのですが、何か気になることがあったらすぐにクリニックに連絡を。どんな疑問や相談にも答えてくれて、アフターケアもしっかりしているクリニックが良いクリニックです。
シミ取りレーザー治療は何科で受けられる?
美容クリニックや美容皮膚科の他、一般の皮膚科でもシミ取りレーザー治療を受けられるところが増えています。ただし一般の皮膚科で受ける場合も健康保険は使えず、自由診療になります。またフォトフェーシャルやライムライトは、エステサロンでも受けられますが、クリニックに比べてマシンの出力は低め。エステサロンの方が低価格になりますが、効果も低くなります。
シミ取りレーザー治療4種類の料金相場
①Qスイッチルビーレーザーの料金相場
・直径1センチ 1万円前後
シミの大きさによって料金が決まります。一般的なシミである老人性色素斑の場合は、1回の施術が終わることがほとんどなので初診料(2000円~3000円の所が多い)とこの料金で、気になっていたシミを取ることができます。
②ヤグレーザーによるレーザートーニングの料金相場
・1回2万円前後
効果を実感するためには複数回の施術が必要になります。複数回のコースだと、ややお得になるメニューも。
③フォトフェーシャルの料金相場
・1回3万円前後
間隔を開けて、複数回の施術が必要です。
④ライムライトの料金相場
・1回3万円前後
間隔を開けて、複数回の施術が必要です。
安心できるクリニックや医師の探し方
満足いくシミ取りレーザー治療を受けるためには、クリニック選び、ドクター選びがポイントになります。
①安さで選ばない
シミ取りレーザー治療をはじめ美容医療の費用は自由診療のため、クリニックによって違います。治療技術や使っているマシンや薬品の質、診察室や待合室の雰囲気など、すべてを総合した結果がクリニックごとの価格差に。HPなどで極端に安い価格を表示しているクリニックもありますが、実際に受診すると高い施術を勧めるというようなケースもあるので要注意です。
②クリニックのホームページはここをチェック
ドクターの経歴をチェックして、皮膚科か形成外科の専門医かどうかを確認しておきましょう。
③カウンセリングをしっかり受ける
早くシミを取りたくても、まずはじっくりカウンセリングを受けることから。美容医療は相性もあるので、自分に合うクリニックか、信頼できるドクターかしっかり確認しましょう。できれば複数のクリニックでカウンセリングを受けることをおすすめします。
まとめ
気になるシミを取って美肌になるためには、まず自分のシミの種類を知ることから。正しい診断と最適の治療法を選んでくれる信頼できるクリニックで、納得いくまでカウンセリングを受けてから、施術を受けましょう。