毎年花粉の季節がやってくると、心身ともに憂鬱な気分になってしまうという声を多く聞きますね。
2017年、NPO法人の花粉情報協会のデータでは、千葉県船橋市では過去10年間の平均花粉飛散量とここ10年間とを比べると、2倍以上の量になっていると報告されています。
東海から九州では2~6倍の量が、東北から関東、そして北陸では前の年の春の花粉の量と比べて60~100%飛ぶとの予測が出ています。これは明らかに花粉の量が増えているということ。すでに花粉症にかかっているあなたにとっては痛いですよね。
そもそも花粉症の原因となっているものは?また予防策としては何が有効なのでしょうか?22のおすすめグッズも含めて紹介していきます。
花粉症でよくある悩み4つ
花粉症の症状や薬の副作用が原因で、全体的にパフォーマンスが低下してしまいます。具体的に花粉症でのよくある悩みをいくつかピックアップしてまとめました。
■①くしゃみや鼻づまり、鼻水が原因で睡眠不足に陥っている
花粉症の3大症状ともいわれているのが、くしゃみ、鼻づまり、鼻水。常にこの症状が続いていることもありますが、二次的に発生することもありますね。日中の集中力低下などの問題の他に睡眠の質が低下して、花粉症の時期は睡眠不足にも陥りやすくなります。
■②車の運転に支障が出る
車の運転をするときに、花粉症の症状は辛いですよね。「健康日本21推進フォーラム」が1,000人の花粉症に悩むドライバー対象に行なったアンケート調査による、83.9%が花粉症の影響によって普段の車の運転に支障が出ていると回答していることがわかりました。
さらにドライバーを職業にしている300人ほどを対象とした「診療と新薬47(8)2010」の調査結果からは、50.5%が花粉症の薬の服用による眠気やだるさを訴え、36.2%が集中力や判断力が低下したと感じていることが明らかになりました。またドライバーの92.9%は、花粉症の薬を飲んで仕事をしていると報告されています。
■③生活能力=パフォーマンスの低下
ドライバーに限らず、多忙極まりないビジネスマンや主婦、受験生、高齢者、全ての人において判断力や集中力、パフォーマンス、生活の質に影響が出てしまうのが花粉症です。集中力に欠けてしまうために、物事が思うように捗らなかったり、ミスが多く出てしまったり、いつもならしない判断力の鈍さが目立ってしまったりなど、花粉症による影響が出ていると感じることが多くなります。
ビジネスマンやその他仕事をしている人たちの中には、仕事への影響が出てしまうことを懸念して、薬の服用を避けたことがある人もいます。診療と新薬47(8)2010のデータでは、54.6%が薬の服用を避けたと回答しています。
■④成績に影響が出る
目のかゆみや鼻水などの花粉症による症状が原因で、勉強に身が入らないという学生さんも沢山いますね。ここでは花粉症が勉学に影響を及ぼしているという、興味深い英国での調査結果があるのでご紹介していきます。
対象は15~17歳1,834人の学生です。花粉症の薬、抗ヒスタミン薬は症状の緩和に有効的なのですが、脳に移行しやすいので成績低下につながりやすくなってしまいます。実際に試験を受けてもらったところ、成績低下へのリスクとしては花粉症の症状だけで1.43倍、抗ヒスタミン薬服用で、1.71倍になるという結果が出ました。つまり症状、そして薬の服用、どちらも成績低下へとつながってしまうことなのです。
■パフォーマンス低下の原因となる抗ヒスタミン薬とは?
ヒスタミンという物質名を聞いたことはあるでしょうか?皮膚や鼻などではアレルギー症状を引き起こす原因となる物質なのですが、脳内物質の一つでもあります。
脳から分泌されるヒスタミンは、眠気を抑制したり、学習能力アップや記憶力を高めたり、生活での活動量をアップさせるプラスの働きがあります。花粉症やアレルギー症状を抑える薬で使われている抗ヒスタミンは、文字通りヒスタミンの分泌を抑える作用があり、皮膚や鼻に出ているアレルギー症状を和らげてくれます。
しかし、その影響が脳内のヒスタミンにも出てしまうので、眠気やだるさ、集中力や判断力の低下などが見られるようになります。今では抗ヒスタミン薬の中に、脳に移行しないものもあるので、病院で相談してみるのもいいでしょう。
花粉症の原因
2013年アレルギー性鼻炎ガイドによると、26.5%もの人たちがスギ花粉症、4人に1人が感染していると報告されています。そもそも花粉症の原因は何でしょうか?
多くはスギやヒノキなどの花粉によって引き起こされます。
花粉が鼻や口から入ると、体内では侵入者だと判断し一度抗体が作られます。再び花粉が侵入すると、その抗体と血管に多く存在している肥満細胞(別名マスト細胞)とがコンビを組み、アレルギー反応となって体に現れてきます。皮膚や鼻にあるヒスタミンがその刺激を受けることとなり、外敵から体を守ろうとして、くしゃみや鼻水などの症状が出てくるというわけです。
花粉症の予防対策に有効なこと8つ
いかに花粉を体内に取り込まないようにするか、ここに重点を置いて花粉症の予防対策をしていく必要があります。
■①家に入る前に服や髪の毛についた花粉を落とす
花粉を家の中に持ち込まないようにするには、家に入る前にブラシなどを使って、服や髪の毛についている花粉をしっかりと落とします。こうすることで家の中で花粉症の症状に悩まされることが減ってきます。
■②うがい、手洗いをする
花粉は口や鼻から多く入ってきます。花粉症の予防にはうがいと手洗いは欠かせません。鼻の粘膜にも花粉がつきやすいので、鼻うがいグッズを使うのもおすすめです。
■③マスクやめがねをする
この2つは花粉症対策の定番ですね。マスクは99.9%花粉などを防ぐタイプのものが出回っていますし、水で湿らせたガーゼをマスクの中に入れることでも、花粉の侵入を90%以上防げます。まためがねはサイドとトップ、花粉が入り込んでこないようにガードのついているタイプのものを使うことで、目の花粉対策ができます。
■④加湿器を使う
花粉症対策方法として加湿器を使うのも一つの手です。湿度は40~60%を保ち、加湿することで室内にある花粉と水分とをドッキングさせ、花粉が舞うのを防ぎます。下に落ちた花粉はウエットシートや、サッと拭き取れるクイックルワイパーなどのお掃除グッズを使って取り除きます。
■⑤ヨーグルトを食べる
ヨーグルトの乳酸菌の種類は豊富ですよね。その中でもL-55乳酸菌、L-92菌、フェカリス菌などが花粉症に効果的とされています。腸内環境を整えることと花粉症の症状は比例するので、花粉の時期が来る1ヶ月ほど前から食べるようにします。食べるタイミングは食後の胃酸が弱まってきたときで、毎日食べるのがポイントです。
■⑥ビタミンA.C.Eを含む食品を摂取する
にんじんやトマトに含まれているβカロチンは、体内に入ると粘膜の保護をしてくれるビタミンAに変わります。またビタミンCとEは活性酸素を取り除く、抗酸化作用があり、体の免疫力アップにも効果を発揮します。相乗効果が期待できるので3つのビタミンは、同時摂取するのが望ましいです。
■⑦花粉症であれば花粉が飛散する1ヶ月くらい前から薬を飲み始める
毎年花粉症に悩まされるなら、「そろそろ時期かな」と思う1ヶ月くらい前から花粉症の薬を飲み始めましょう。早めに薬で体をガードしていると症状を緩和することができます。
■⑧花粉のつきにくい服を着る
対策としてマスクやメガネをして出かけても、服に花粉を付けてきたのでは意味がありませんよね。ツルツルのものは花粉が付きにくく落としやすいので、ポリエステルやビニール、レザーのような素材のアウターを着るといいでしょう。また帽子をかぶることで、髪の毛に花粉がつかないように対策するのも忘れずに。
花粉症の予防対策におすすめのグッズ22選
あなたはどんな花粉症対策グッズを持っていますか?花粉症になってしまったら、対策グッズは毎年欠かせませんね。今では定番のマスクやめがね以外にも便利なものが登場しています。ここでは定番のものからあったら便利なものまで、22の商品を紹介していきますのでチェックしてみてください。
■1. 花粉メガネ「スカッシー スマート2柄付き」
スカッシー スマート2柄付き花粉めがねは、普通のめがねの花粉侵入カット率が42%であるのに対し、74%のカット率。通常のものよりも1.7倍も花粉の侵入を防いでくれる伊達めがねです。フレームと顔の間には、花粉の侵入を防ぐためにぐるりと一周、ガードがついています。
■2. 目マスク「花粉から目を守る 目マスク」
過去に「とくダネ!」で取り上げられたことがあるグッズです。あなたはめがねを普段かけているでしょうか?この「目マスク」は、普段めがねをかけている人にはお役立ちグッズで、使っているめがねにつられるガードです。通常売られている花粉めがねの多くは伊達めがねなので、度入りのめがねを使っている人にとっては、この商品は重宝することでしょう。どんなめがねにも装着できます。
■3. めがねくもり止め「アンチフォッグ・レンズクリーナー」
花粉症で必須のグッズといえばマスク。めがねをかけてマスクをすると、くもってイライラしますよね?そんな悩みを一気に解決してくれるのが、こちらの「アンチフォッグ・レンズクリーナー」です。2017年2月17日号のオレンジページに掲載され、口コミでも評判のグッズです。マスクしたときのくもり、温かいものを食べるとき、満員電車の中、室内と室外の気温差でのくもりなど、これまで悩まされていた、めがねのくもりに関すること全てが、この商品一つでスパッと解決します。
■4. メガネ拭きクロス「メガネ拭き クロスマクロクリーン1」
15㎝×18㎝サイズで、ブツブツしているのが特徴です。これまでめがねのレンズを拭くときに、「ハー」と軽く息を吹きかけて拭いていた手間は一切いりません。「クロスマクロクリーン1」を使えば、滑り止めがついているので、軽いタッチでレンズを綺麗に吹き上げられます。しかもピカピカに!めがねの他にスマホやパソコンなどの画面を拭くのにも役立ちます。
■5. 花粉対策マスク「メディコム プロレーンマスクM」
医療現場でお馴染みの「メディコム プロレーンマスク」は鼻のフィット感がよく、花粉などがシャットアウトされているのがわかります。平ゴムを使っているので耳が痛くなりません。1箱に50枚入っていてお値段もリーズナブル。心おきなく使えるのがうれしいですね。色はピンクとブルー、そしてホワイトの3種類。Sサイズ89×165㎝もあり。
■6. 花粉対策鼻マスク「MSN-Rマスクシェル 洗える!抗菌鼻マスク!」
鼻に付けるマスクで、「鼻水に悩まされることがなくなった」「花粉症の季節でも比較的快適に過ごせた」という口コミがあるくらい、効果が見られます。鼻に入れるタイプなので、慣れるまでは違和感がありますが、周りからは全く気付かれません。また鼻呼吸のサポート役も担ってくれるので、口呼吸防止にも一役かってくれます。一石二鳥以上の効果があり、洗って使える抗菌鼻マスクです。
■7. 就寝時マスク「ヘンプ 安眠マスク」
天然抗菌性にすぐれているヘンプ麻を使っているので、マスクをしたときのこもるニオイを素早く消臭します。軽く薄い立体縫製マスクで顔に触れることがなく、耳には優しいゴムを使用。ストレスフリーで睡眠時に使えます。鼻水やくしゃみ、鼻づまりによって口呼吸になってしまいがちですが、ヘンプ安眠マスクは口と鼻を保湿するので、口呼吸による喉の乾燥や免疫力低下を抑えてくれます。色はピンクとオフホワイトの2種類です。
■8. マスクケース「不織布マスク5枚入り 抗菌マスクケース」
花粉症で必須のマスク。一日一枚で持たない日もありますよね。そんなときに便利なのがマスクケースです。「抗菌マスクケース」にはポケットが2つついているので、使用前と使用後で使い分けることができます。ケースの柄は、千鳥格子とアーガイル、ストライプの3種類。どれも持ち運びするのに可愛い柄です。文庫本よりも大きめサイズ。
■9. マスクスプレー「フマキラー アレルシャット」
100%植物成分を使っているので安心して使えます。スプレーをして、さらにマスクの効果をアップさせるというのが「フマキラー アレルシャット」です。花粉はもちろん、菌やウイルス、PM2.5にも対応し、効果は24時間持続します。約250回プッシュOK。グレープフルーツ種子エキス、緑茶抽出物配合。
■10. 首かけマスク「Blocker ブロッカー」
「Blocker」は首から下げるタイプのマスクで、固形の二酸化塩素パワーによって除菌や抗菌してくれます。二酸化塩素といって思い浮かべるのはプールや飲用水の消毒ではないでしょうか?独特なニオイのある塩素ですが、二酸化塩素にはウイルスや悪臭の元となるものを取り除く働きがあります。またBlockerからはほんのりと塩素のニオイがするかどうかという程度で、ニオイそのものは気にならない程度です。Blockerは屋外ではなく、室内や屋内、車内で効果を発揮します。ストラップ使用で首からかけても、胸ポケットにそっと忍ばせておくのも良しのグッズです。
■11. 鼻づまり解消「鼻腔ストレッチャー スージー」
花粉症の症状の鼻づまりが原因で、ぐっすりと眠れないことは多いですよね。そんなときに「鼻腔ストレッチャー スージー」を使ってみましょう。鼻の中に入れて使用するのですが、鼻腔を広げるので鼻に空気が通りやすくなります。本来呼吸は鼻呼吸で行うもの。しかし鼻づまりになっているとどうしても口呼吸になってしまいがちです。それをカバーしてくれます。何度でも洗って使うことができるのも魅力。
■12. 資生堂薬品 イハダアレルスクリーン
ミクロの霧を吹きかけると、イオンの透明マスクが肌や服を花粉やPM2.5から守ってくれます。特許技術の成分が、花粉を反発&吸着防止します。商品パッケージにはメークの上からでも使えると書かれているので女性が安心して使えます。Amazonの口コミ評価も高いので、安心しておすすめできる商品です。
■13. 花粉ガードスプレー「フェアリール 花粉用」
花粉症を予防するには花粉を寄せ付けないことが一番です。フェアリール花粉用のスプレーをすれば、衣類や布製品がナノサイズの粒子によってコーティングされるので、花粉やほこりなどが繊維に入り込む余地がありません。また静電気防止性能が働くので、衣類の表面に花粉などがつきにくく、サッと軽いタッチで落とせます。フェアリールスプレーの魅力はこれだけではありません。大抵のスプレーは洗濯するとその効果はなくなってしまうことが多いのですが、このスプレーは30回洗濯してもその効果が落ちることがありません。配合されている植物から抽出したエキスの効果によって、抗菌、消臭効果も期待できます。お出かけ前や、外に洗濯物などを干す前、室内で「シュッ」とひと拭きで、その効果を体感してみてください。
■14. 除菌スプレー「銀イオン水スプレー 大銀穣」
いかに花粉を体内に吸いこまないかは、花粉症対策の中で大切なポイントですよね。そのときに活躍するのが花粉症定番グッズのマスク。マスクの中に濡らしたガーゼを入れた、濡れマスクをすることで花粉を90%以上寄せ付けません。花粉症対策として「銀イオン水スプレー 大銀穣」を使うなら、まずマスクの内側に一拭きして、さらにコットン100%の不織布などにスプレーし、湿らせた状態にします。それをマスクの内側に挟んで濡れマスクを作ってみましょう。
もしスプレーを使い切っても、ボトルに水道水を補充すれば銀イオンが出てくるので、元の銀イオン水を作ることができます。補充は100回以上OK。コストパフォーマンス良すぎのグッズです。
■15. 空間除菌「空間除菌エアドクター」
簡単室内に置くだけで除菌や消臭をしてくれる「空間除菌エアドクター」。二酸化塩素の効果によって、空気中の花粉やウイルス、菌の除去、ニオイを抑制します。効果が持続するのは約1.5ヶ月。
■16. 花粉ガード帽子「UVカット 帽子レディース」
花粉を引き寄せないために、髪の毛につく花粉対策も万全にしたいところ。この帽子は高さが10㎝、つばが9.5㎝もあるスポッと深めにかぶることができるタイプです。短めの髪の毛であれば、このような深めの帽子をかぶることで花粉対策できますが、ロングヘアの場合にはそうはいきません。まとめ髪にして帽子の中に入れたり、スカーフやバンダナでカバーして帽子をかぶったりして花粉対策する必要があります。この帽子は後ろもつばが9.5㎝あるので、低めの位置におだんごにしても花粉症対策できるのがうれしいですね。
■17. 車エアコンフィルター「カーメイト 抗菌エアコンフィルター」
99.9%花粉や黄砂をカットするカーメイトの抗菌エアコンフィルター。車のエアコンフィルターも、外からの花粉を取り込んでしまう要因だと気付いていましたか?このフィルターは白と黒、赤の3層からなっていて、白は花粉や塵やほこり、カビの胞子などをシャットアウトし、黒はニオイをカット、そして赤はカビや細菌などが増えるのを抑えます。車をよく利用する場合や、たまに乗る場合にも、一度エアコンフィルターの交換を検討してみてはいかがでしょうか?
■18. 布団クリーナー「グッバイアレル」
花粉吸引は93%、ダニは99%というパワフル性能のグッバイアレル。布団クリーナーですが、カーペットや敷布団、衣類、ぬいぐるみなどにも万能に使えます。まず振動を利用して、ダニや花粉、ほこりなどをたたき出します。次に吸引し、除菌も一緒に行ないます。充電式でコードレスタイプなので使いやすいですね。グッバイアレルは、わたしたちの健康を守ってくれる強い見方となってくれるでしょう。
■19. 掛布団カバー「アレルガード 防ダニ掛布団カバー」
布団カバーで防ダニ効果があるとなると気になるのが防虫剤の使用ですが、アレルガードでは一切使用していないので、赤ちゃんや高齢者の方も安心して使えます。繊維そのものが超極細なのでダニや花粉、ほこりなどが入り込む余地が全くありません。ペットの毛もつきにくく、簡単に手でサラッと取り除くことができるほど。ポリエステル80%と綿20%で作られていますが、手触りはまるでシルクのようで、シワになりにくいカバーです。また一般的な防ダニカバーでは、洗濯の回数が増えていくにつれてその効果が薄れていくものが多いのですが、この商品は何度洗っても効果が持続します。
■20. 布団干し袋「花粉ガード 布団干し袋」
3面開きの布団干し袋で、布団の出し入れが簡単。花粉や黄砂などの影響を受けることなく、布団が干せます。超極細繊維SMSの不織布を使っているので、空気だけを通して花粉やほこりなどは一切通しません。使い勝手がよく、ふんわり仕上がりになると評判です。干した後でたたいて掃除機をかけるという手順を踏むと、ダニを除去できます。このシリーズには枕が2つ干せる「まくら干し袋」もあるので気になるなら一緒にチェックしてみてくださいね。
■21. 空気洗浄機「ダイキン 加湿トリーマ空気洗浄機 MCK70S-W」
花粉対策商品認証されている、ダイキンの加湿トリーマ空気洗浄機。加湿、集塵、脱臭の3拍子を持ち合わせています。花粉やダニなどのアレルゲンにプラスの電気を帯びさせて、特殊なマイナスの電気を発しているフィルターに吸着させる仕組みです。そのおかげでアレルギー症状が軽減され、過ごしやすい空気感となります。
■22. 花粉対策カーテン「花粉アレルゲン抑制・抗菌・防臭レースカーテン」
日本アトピー協会推薦品のレースカーテンで、外から入ってくる花粉や室内のアレルゲンを減らし空気をきれいにします。やや厚手のしっかりとした生地で、洗濯機での丸洗いができ、静電気によるホコリなどを寄せ付けない性質があります。
まとめ
紹介した22のグッズのうち、気になるものは見つかりましたか?毎年花粉の時期がやってくると、気が滅入ってしまいますよね。花粉症対策は早ければ早いに越したことはありません。花粉症対策グッズも薬と一緒に利用しつつ、何とかこの時期を乗り越えていきましょう。