DVの意味とは?DV男の性格的特徴12個と心理・対処方法[専門家解説]

DVの意味とは?DV男の性格的特徴12個と心理・対処方法[専門家解説]

DV(ドメスティック・バイオレンス)で悩んでいる人はたくさんいます。DVでは男性のほうが加害者になることが多いですが、そんなDV男性の性格的特徴・心理・対処方法について専門家が解説します。さらに、DVの加害者だけでなく、被害者の心理についても説明しています。


※この記事は、心理学の博士号を持ち、認定心理士資格を持つライターが書いています。

この記事を読まれている方は、おそらくパートナーとの関係に悩まれている方と推察します。あなたは、いま本当に幸せですか?

もしあなたが我慢してパートナーに付き合っているとしたら、パートナーに対して自己犠牲的に尽くしているとすれば、それは本当に対等なパートナー関係とは言えません。もしあなたが今の自分たちの関係に少しでも疑念を持っているのなら、この記事を読んでください。

この記事では歪んだ関係の1つであるDVとは何かを伝え、どうすればこの関係を止めることができるかを教えます。

DVの意味・定義とは?

DV(Domestic Violence:ドメスティック・バイオレンス)とは家庭内暴力のことです。家庭内で強い者から弱い者へ行われる様々な暴力を指します。子どもへの暴力は児童虐待にあたるためか、DVと呼ばれることはあまりありません。

平成26年度の内閣府の調査によると、日本では4人に1人の女性が、配偶者間の暴力であるDVの被害を受けた経験があります。また近年ではデートDVと言って、交際中の男女間における暴力も問題となっています。そのため、DVは他人ごとの問題ではないと言えます。

この記事では、基本的に男性から女性への暴力としてDVという言葉を扱います。また、デートDVもDVと問題の本質は変わらないため、彼女も妻もDV被害者という単語で扱います。

DVの種類6つ

DVには以下の6種類があります。

①身体的暴力
文字通り、殴る蹴るといった暴行を加えることです。DVが発覚しないように、殴られたり蹴られたりするのは洋服で隠すことのできる腹部や太ももなどが特に多いです。

他にも包丁を突き付ける威圧行為も含まれます。髪を引っ張って引きずり回したり、タバコの火を腕などに押し付けて消えない傷を作る、階段から突き落とすといった大けがに結びつくことも平然とされます。

また、暴力でできた傷を他の人に見せたくないので、DV男はDV被害者を病院に行かせようとしません。

②精神的暴力
精神的に相手を支配してこようとすることです。「自分の命令に従え、そうしないと大事なものを壊すぞ」などと怒鳴りつける行為を通して、相手を自分の言いなりにさせようとします。他にも、長時間説教して相手の考えをコントロールしようとしたり、無視することで相手を威圧することも含まれます。

③性的虐待
乱暴な性行為をしたり、合意がないのに無理やり性行為をすることです。他にも、避妊に協力しない一方で、もし子どもができてしまったら妊娠中絶をさせようとします。

④経済的暴力
DV被害者に金銭的な力を持たさないようにすることです。
DV男はDV被害者に生活費はほとんど渡さないけど、外で働かせることもさせません。外で働くようになると、そこからDV被害者に逃げられてしまう可能性があるからです。他にも、DV被害者の経済力を奪う目的で、相手の預貯金を勝手に使うこともあります。

⑤社会的隔離
DV被害者が他の人に助けを求めに行かないように、人間関係や付き合いに制限を付けることです。自分の見ていないところで友人や親などに助けを求めないよう、ラインやメール、電話のやり取りは逐一監視しています。そうすることで、DV被害者を自分だけのものにしようとするのです。

⑥その他
結婚している場合、子どもを利用した暴力が行われることもあります。上記の暴力や支配に子どもを巻き込むのです。子どもに暴力を見せたり、「子どもを傷つけるぞ」といってDV被害者を脅すだけではありません。子どもを自分の手下のように使い、DV被害者(つまり子どもの母親)の悪口を言わせて貶めることもあります。

DV男の性格的特徴12個

DV男の性格的特徴や行動傾向を考える上で、彼の養育環境に注目する必要があります。児童虐待でよく言われる言葉に、「虐待の世代間連鎖」というものがあります。これは、虐待を受けた子どもは自分が大人になった時に自分の子どもに虐待を行いやすいということを意味します。誰だって虐待や暴力がダメなことは知っています。

しかし、一番の手本になる親が暴力を使って自分を言いなりにさせてきたのです。その考え方が骨身に染みついてしまっているのです。

このように、子どもの頃に父親から母親へ行われてきた暴力が、現在の性格や行動傾向に大きな影響を及ぼしていると考えられます。

具体的なDV男の性格的特徴として、以下の12個が挙げられます。

①付き合い始めた当初は優しい

DVをしてくる人だと分かっていたら、誰だって最初から付き合いません。最初は優しい普通の人なので、女性は好きになるのです。また、後述する疑い深い点や寂しがり屋の点も女性からすると、「それだけ自分のことを好きになってくれているのだ」、「母性本能がくすぐられる」とポジティブに評価されます。そのためDV男の本性に気付かず、女性は惹かれていき、交際がスタートします。

②寂しがり屋

不安定な家庭環境で育ったため、DV男には脆いところがあり、寂しやり屋といった特徴があります。恋人ができると、彼女に過度に依存しやすいです。離れている時には、ラインを何十通と送ったり、すぐに電話しようとするなど、DV被害者から片時も離れていることができません。

③自分に自信がない

表面上は、DV男は普通の男性に見えるかもしれません。しかし不安定な環境で育っているため、DV男は自己肯定感や自信がありません。そのことも、DV被害者が自分からいつか離れるのではないかというDV男の不安を助長させてしまいます。

④DV被害者に依存している

暴力的な環境で育ったため、両親から愛されて育ったという自覚がありません。その分、DV被害者からの愛情をDV男は求めてきます。普通の恋人関係以上に、DV被害者に過度に依存しやすいのです。

しかし依存といっても、物事をDV被害者に決めてもらうといったタイプの依存をDV男はするわけではありません。

常にDV被害者と連絡を取ろうとしたり、ふとしたときにDV被害者のことを考え続けているといったように、DV男は常にDV被害者のことを想い続けています。極端に言えば、DV被害者に愛されているから自分は生きていけるといったタイプの依存です。

⑤承認欲求が強い

DV男は養育環境では自分を認めてもらえませんでした。その分、DV被害者から認めてもらいたいという思いが強いです。自分がラインで連絡したらすぐに返信が欲しい、自分の考えやデートプランで楽しんでもらいたい。

その一方で、少しでも自分の意見を否定されたら、自分の存在自体を否定されたかのように感じて、すぐにキレてしまいます。

⑥ささいなことですぐに感情的になりやすい

この章の最初でもお話したように、DV男の養育環境は決して安心できるものではなかったことが多いです。些細なことで母親を殴ったり、罵倒したりする父親がいる家庭にいるとしたら、どうでしょうか。

幼い頃、安心感は得られず、常にびくびくしながら生活することになります。もう大人になり子どもではなくなって父親に腕力で勝てるようになっても、心の内側にある恐怖心はなくなりません。そのため、DV男には情緒不安定な人が多いです。ささいなことですぐにかっとなりやすいです。

⑦特定の甘えが許される関係の中での暴力的な対処行動

DV男は、自分の父親が母親に暴力的だったという家庭環境であったということが、しばしばあります。そのため、DV被害者がもし自分の思った通りにならなかったらどうするか…。

その対処が暴力や暴言となってしまうのです。本来それは対処方法として正しくないことは分かっています。しかし恋人関係や夫婦関係、家族関係は、友人関係と異なり、ある種の甘えが許される環境です。そのため、DV男もDV被害者に対してだけはたかが外れやすくなり、暴力・暴言行為などをつい行ってしまうのです。

⑧一通り暴力・暴言を行った後は、急に優しくなる

DV男だって暴力・暴言がいけないことだとは分かっています。本当はDV被害者に暴力をしたくはありません。しかし幼い頃に身についた考え方は、とっさの時に出てしまうものです。

DV男はイラッとした後、気付いたら暴力・暴言を振るってしまっているのです。暴力・暴言の後、自分は彼女に何てことをしたんだと気づき、とたんにDV被害者に優しく接してきます。「痛かったよね」、「ごめんね、心にもないことを言ってしまった、」「もう二度としない」。これらは口先だけの言葉ではありません。DV男はDV被害者を傷つけたことに対して本心から謝罪しています。

⑨束縛したがる

暴力をふるうとDV被害者から嫌われるのではないかと、DV男は不安になります。そのため、DV男はDV被害者を束縛したがります。自分以外の異性と会話することはもちろん、連絡を取ることもさせません。

ラインやメール、通話履歴はもちろん、自分以外の連絡先もDV被害者のスマートフォンから消し去ってしまいたいと思うほどです。また、DV被害者を合法的に自分に縛りつけることができるように、結婚願望が強いということも多いです。

⑩嫉妬深い

自分の元から逃げるのではないかと思い、嫉妬深いDV男も多いです。普通、交際相手のことでやきもちを焼くとすれば、交際相手が異性と接する場合をイメージすると思います。しかし、DV男の場合、DV被害者と同性の友人相手でもやきもちを焼いてしまいやすいです。

⑪自分のことを棚に上げやすい

DV男はDV被害者を束縛しやすいですが、相手から束縛されるのを好むかと言われるとそうではありません。むしろ、自分はこんなに相手のことが大好きなのに疑うのかと、キレてしまいます。

また、DV男はDV被害者の交際範囲を狭めようとしますが、自分が同じようにされると、自分が浮気しているのかと怒鳴り、キレます。このように、自分のことは棚に上げやすいです。

⑫恋人・夫婦関係のことは自分の意向で物事を決めやすい

DV男は亭主関白な家庭で育ったため、男尊女卑な考え方が染みついています。そのため、普段はそうでもありませんが、恋人・夫婦関係のことは相手の意見をあまり聞かず、自分の考えで物事を推し進めやすいです。

DV男の心理は?DVの虐待サイクル

DV男の背景にあるのは、不安定な養育環境で育ったことによる自信や愛情の欠如、誤った対処行動、DV被害者への過度な甘えや依存心です。

DV男は、表面上は普通の人と変わりません。しかし、その内面では自信や愛情に飢えています。これまでもらえなかった分の愛情をDV被害者からもらおうとします。しかし、DV男はDV被害者をどう愛すればよいか分かりません。

そのため、DV被害者に何十通もラインを送って連絡を取って、寂しさを紛らわそうとしたりします。また、デートプランもDV被害者と話し合って決めるというより、自分で一方的に決めることが多いです。これは、こうしたら彼女が喜ぶに違いないという善意もありますが、自分の考えを認めてほしいという承認欲求や依存心から成るものです。

また、「DVの虐待サイクル」と呼ばれるものがあります。これもDV男の心理を知るのに有効です。この虐待サイクルを回りながら、徐々にDVは悪化していくのです。「DVの虐待サイクル」の中身は以下の通りです。

(1)緊張期
緊張期とはストレスやイライラ、不安が溜まっていく時期です。普通の人でも日々ストレスは溜まっていきます。しかも、DV男は自信がない、承認欲求が強いなどと普通の人よりもストレスを溜めやすい特徴の性格をしています。そのため、なおさらストレスがたまりやすいです。

(2)爆発期
爆発期とはその名の通り、暴力・暴言が爆発する時期です。きっかけはたいしたことがないことが多いです。緊張期でたまったイライラや不安、ストレスをDV被害者に爆発させるのです。DV被害者がDV男に何か言ったり、理性的に諭そうとしたりしても無駄です。嵐のようなもので、一通りのイライラや不安が暴力・暴言により解消されるまでは続きます。 

(3)ハネムーン期
爆発期で暴力・暴言が一通り爆発してストレスが解消されてしまうと、一転してDV男はDV被害者に優しくなります。「痛かったよね」、「ごめんね、ひどいことを言ってしまった」。他にも、「君がどこか遠くへ行くようで怖かった」、「愛しているからこそなんだよ」。あるいは急にDV被害者にプレゼントを贈ることもあります。ハネムーンのように、DV被害者に愛をささやき、優しく接してきます。

この(1)~(3)の過程が繰り返されながら、DVの暴力・暴言が次第にひどくなっていくのです。

DV被害者の心理

付き合い始めた当初は、DV男による暴力・暴言もまだあまりひどくありません。そのため、DV被害者は自分にも悪かったところがあったに違いないと軽く思い、「ごめんなさい」と謝ります。また、DV男の方も暴力・暴言の後には必ず謝ってくれます。だから、「いつかきっと彼は変わってくれるはず…」。そう信じてDV被害者は暴力・暴言に耐えようとします。

しかしDV男の暴力・暴言はエスカレートしていきます。DV被害者が謝っても、暴力・暴言を止めてくれません。DV被害者は段々DV男のことが恐ろしくなってきます。

この段階まで来ると、DV被害者も逃げたほうがいいのかなという考えも、一瞬頭をよぎるようになります。しかしDV男は自分が好きになって選んだ相手です。その彼を否定するということは、彼を好きになった自分自身を否定することも同じです。それに、暴力・暴言が終わった後は、DV男は必ず謝ってくれます。

そのため、怖いけどそれでも彼は自分を愛してくれているのだと、DV被害者は自分に言い聞かせて耐えようとします。そのことが、DV男から逃げ出すのを難しくさせています。

また、DV男がDV被害者に依存しているように、逆にDV被害者がDV男に依存しているといったことも起こり得ます。本来、DV被害者は何としてもDV男から逃げたいと思うものです。

しかし、DV被害者はDV男に対して「それでもこんなにつらそうな彼を救えるのは自分だけだ」、「自分がいなくなったら、彼はきっと悲しみのあまり自殺してしまうかもしれない」と思うことがあります。

このように、DV男を救うということにDV被害者は自分の価値を置こうとするのです。このような関係は心理学では共依存と呼ばれます。共依存の場合は当事者二人だけの間で世界が完結しているので、外の第三者の声や意見は聞こえません。

DV男への対処方法6個

DV男からDV被害者へのラブレターを集めたペルーの本「No te mueras por mi(僕のせいで死なないで)」という本をご存知ですか。

前半は「心の底から許しを乞いたい、僕には君が必要なんだ」、「悪いことをしたと思っている、二度と君を泣かせはしない、世界中で誰よりも君を愛している」と、熱烈な愛の言葉が書かれています。

しかし、後半にはDV男の元に戻った女性がその後どうなったかが綴られています。DV男からの手紙を受け取ってから5週間後に撲殺された女性、他の男と付き合えないように唇をかみちぎられた女性。

DV男から逃げ切って平和な生活を手に入れていた女性もいますが、DV男と2人で上手くやれているというエピソードは1つもありません。

上記の本はペルーのものですが、DV男への対処方法という点は共通しています。一番は逃げることです。「きっと今度こそ彼は変わってくれるはず」という期待を持つのは止めておいた方がいいです。そうでなければ、今度はあなたが殺傷被害に遭うかもしれません。

①自分自身を責めない

DV被害者の心理でも述べましたが、DV被害者は自分を否定しやすいです。また、この記事を読まれた方の中には、実はDV男自身も子どもの頃は被害者的な立ち位置にいたため、彼にも同情の余地があるのではないかと考える方もいるでしょう。

しかし、過去は過去です。また、あなたが謂れのない暴力や暴言を甘んじて受ける理由はありません。あなたがつらいと我慢しているのなら、それは歪んだ関係です。

その関係を断ち切るにあたり、自分自身を決して責めないでください。幸せに生きるという誰もが持っている権利は、あなたにだってあります。

②誰かに相談する

これまで書いてきた内容に、もし少しでも自分のパートナーと自分との関係に当てはまることがあるのなら、誰かに相談してみてください。自分の頭の中だけで考えていたら「でも、彼はちゃんと謝ってくれる…」、「もう同じことは繰り返さないと誓ってくれた…」と彼を擁護する考えがどこかに浮かんでしまいます。

そのため、客観的に考えることはできません。親や友人といった顔見知りでは相談しにくいというのなら、匿名の電話相談もあります。インターネットで「DV 電話相談」で検索してみてください。まずは誰かに自分の現状を話すことで、自分の状況を客観的に判断することが大事です。

③パートナーとのやり取りを記録する

自分のパートナーがDV男だと認識できたのなら、彼とのやり取りを記録するようにしてください。パートナーが彼氏の場合はストーカー規制法、夫の場合なら接近禁止命令などの法律を使って、公的機関により自分の身を守ってもらうためです。

一番有効なのは身体的暴力を受けた傷の写真を撮っておくことです。写真は傷だけではなく傷を受けた本人の顔を含めて撮ってください。できれば写真にはデジタル文字で写真を撮った日付も入力しましょう。

精神的暴力も本来はDV法に該当しますが、身体的暴力と比べるとDV男に接近禁止命令を下すのには難しいところがあります。接近禁止命令を出すのには、怪我の危険や命の危険がある場合と記載されているためです。

ただし、絶対に接近禁止命令を出せないというわけではないようです。被害の内容や今後予想される身体的な危機的状況によっては接近禁止命令を出せるそうです。苦しいとは思いますが、いざという時に備えてボイスレコーダーなどで集められるだけ暴言も集めましょう。

④安全なところに避難する

DV男からDVされてきたという情報を集められるだけ集めたら、安全なところに避難しましょう。実家もお勧めではありますが、彼が一番最初にあなたを探しに来やすいところだと思います。彼が知らない範囲でのあなたの友人の家に避難することをお勧めします。そうすれば、なかなか見つからないでしょう。彼の元から逃げ出す際には、通帳や印鑑など当座必要になりそうなものは忘れずに持ち出しましょう。

⑤シェルターに避難する

もし万が一自分の家族や友人に被害が加わるのが怖い方は、シェルターに避難するというのも1つの手段です。シェルターはDV被害者をDV男から隔離・保護するための施設です。公的に運営されているものもあれば、民間のシェルターもあります。

ただ、シェルターはホテルとは異なります。シェルターに入った後には、外出制限や持ち物制限、滞在期間など様々なルールがあります。

できれば最寄りのシェルターについてインターネットなどで調べておいてから、彼から逃げ出すための選択肢の1つにシェルターも加えるかどうかを検討した方がいいです。

⑥今後の人生プランについて情報を集める

DV男の元から避難してきたなら、今後の人生プランについてどうするかを考えましょう。今までの学校、職場に戻ったら、確実にDV男にあなたは見つかってしまいます。

そのため、今後の人生をどう生きるかを考えていく必要があります。大げさと思われるかもしれません。しかし、彼のあなたへの執着心は並々のものではありません。

彼は絶対に血眼になって、あなたのことを追いかけてきます。もし彼に見つかってしまったら、心身共に痛めつけられる危険性が非常に高いです。

まとめ

どんなに虐げられても自己犠牲的に彼に尽くすというのは美談です。しかし、それは現実的ではありません。DV男もある意味では被害者でかわいそうな人です。しかし、あなたにだって幸せに生きる権利があります。「いつか彼は優しい人に戻ってくれる」という夢から目を覚ましましょう。

まずは、勇気を振り絞って彼の元から離れる決断をしてください。そして、彼の元から逃げる準備を進めましょう。それが、あなたが幸せになるための第一歩です。

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